UFOライン(いの町道瓶ヶ森線)
2018年の夏に高知県のUFOラインを走ってきました。 UFOラインの正式な名前は いの町道瓶ヶ森線 といい、愛称としてUFOライン(雄峰ライン)や町道瓶ヶ森線と呼ばれたりしています。 そのUFOラインは 石鎚スカイラインの東側に位置する石鎚山脈の尾根沿いの延長約27 kmの舗装林道です。 瓶ヶ森 沿いの 尾根 を走る道で視界を さえぎるものが無いため四国山地の山並みを一望する絶景のドライブコースとしても知られおり、 晴れた日には 石鎚 連峰はもとより 土佐湾 まで見渡すことができるそうです。 UFOラインの名前の由来はUFO(未確認飛行物体)の目撃情報が多いことに起因しているとか。 道の東側の起点は 国道194号線の旧道にある 旧寒風山トンネル の入口付近で 高知県と愛媛県の県境にそびえる瓶ヶ森・東黒森・西黒森・伊予富士の峰づたいに進み、 西側の終点は 県道12号西条久万線 (石鎚スカイライン)の終点につながります。 例年冬季は通行止めとなっています。 高所を走る道なので雲に包まれてしまうことも多く、タイミングが悪いと↓みたいに真っ白になります。 UFOラインと名前はついていますが〇〇スカイラインとかみたいに観光用に整備されて道ではなくごく普通の林道です。 概ね対向車と離合できる道幅を保っていますが、所々に見通しの悪いカーブや離合困難な場所もあるので運転は慎重に。 道沿いの何カ所かに登山道の入り口があって山に登れるようになっていました。 実際にきちんと登山装備したグループが登っていく所も目にしました。 秋になったらこの辺りは紅葉するのかな? 山並みが美しいのでもし紅葉したら絶景だろうなと思います。また季節を変えて訪れたい道です。 せっかくなので相棒も撮影しておきました 笑 あとどれくらい乗れるかなぁ...