角島に行ってみたい!山陰縦断車旅 編 5日目

いろいろな景色を見に行こう
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角島に行ってみたい!山陰縦断車旅 編
Date : 2017.10.08
5日目 : 角島大橋 → 元乃隅稲成神社 → 角島灯台 → 下関
ここまでの総走行距離 1435.5 km
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Instagram等で見ていて以前から行ってみたかった角島。
あの角島ブルーが見たいと思い立ち角島行きを決定しました。
せっかく遠出するならただ角島だけ行って帰ってきても面白くないと思い、今回は京都府の京都丹後鉄道 由良川橋梁から角島まで山陰の海沿いを車で旅することにしました。
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5日目
この日も朝から良い天気。嬉しい限りです。
朝一番でまずは角島大橋へ向かいます。橋の袂には自販機とトイレのある無料の駐車場があるので便利ですね。



青い空と海が想像を遥かに超えて綺麗です!
これは人気スポットになるのも納得です。角島大橋に着いたのは午前7時過ぎくらいでまださほど人出は無いだろうと思っていましたが、すでにそれなりの数の観光客でにぎわっていました。



正確な種類はわかりませんがハイビスカスによく似た花が咲いていて、青い海によく似あっていました。ちょっと南国気分になります。
大橋に向かって左側に展望台があるので登ってみます。






展望台に着きました。駐車場側より少し高くなっているのでその分見晴らしが良いです。
みなさんココで記念写真を撮っていかれるのであまり長居もできず大橋の正面へと回ります。







最後の一枚は駐車場から撮ったものです。
この後、一旦角島を離れて元乃隅稲成神社へ向かいます。
途中で黄波戸温泉交流センターの日帰り温泉に寄ったのですが安くて空いてて眺めも良くて久々に当たりだなぁって思いました。まぁ空いていたのは時間のせいかもしれませんが…。
さて、細い山道を元乃隅稲成神社へ向かっていくと突然目の前に渋滞が現れました。
どうやら元乃隅稲成神社の駐車場待ちの渋滞のようです。一時間ほど並んでなんとか到着しました。駐車場の係りの人の話では休日の午後は3時間待ちとかになることもあるそうです。
この道は狭くてすれ違い出来ないポイントもあり、大型の観光バスも入って来るので運転は気を付けてくださいね。





元乃隅稲成神社といえば海へ向かって並ぶ123基の鳥居と、日本一入れづらいと言われる鳥居の上部に設置された賽銭箱が有名です。
アメリカのCNNで 日本の最も美しい場所31選 に選ばれたそうです。
鳥居の赤、海の青、植物の緑の調和が美しい景色になっています。
賽銭箱の方は長蛇の列になっていたのでしませんでしたが、見ていると一度で入れるのは至難の業ですね。一度で入ると願いが叶うとのことなので時間がある方はぜひチャレンジしてみてください。

再び角島へと向かいます。


なんとか夕焼け前に角島灯台に戻って来ることができました。
角島灯台の灯塔は総御影石造りの無塗装なので組み上げられた石の模様が見え、他の灯台とはまた少し違った趣があります。
灯台は内部を見学できるようになっていて、上まで登ることができます。
海に沈んでいく夕陽も見られるので夕焼けスポットとしても良い場所だと思います。
駐車場は灯台の下に有料のものがありますがあまり広くはないのでタイミングによっては少し待つかもしれません。












夕焼けもとても美しかったです。やっぱり海に沈む夕日が一番好きですね。
角島は今回の旅のメインターゲットだったので一度のトライで天気に恵まれて本当に幸運でした。ちょっと遠いですが今回に限らずまた何度でも訪れたい場所になりました。

この後、下関まで移動してこの日の旅程を終えました。

6日目に続く。

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