愛媛 夏の終わりの下灘駅
2018年8月の終わりにJR下灘駅を訪れました。
上の写真は下灘駅の臨時駐車場からです。
この臨時駐車場も少し高くなった所にあるので海を見下ろすことができます。
下灘駅の駅前は数台程度しか駐車スペースがないので、車で行かれる場合は臨時駐車場の利用をおすすめします。下灘駅まで歩いて5分くらいですし。
下灘駅は1935年6月に開業したJR四国・予讃線の駅です。
青春18きっぷのポスターや、テレビ番組の撮影にも使用され目の前に海が広がる絶景駅として有名ですね。
開業からしばらくの間は終着駅として使用されており、当時は島式ホームの1面2線だったそうです。
現在は駅舎側の線路を撤去して1面1線の片面ホームとして使われていますが、上記の経緯から無人駅としては広めの構内となっています。
下灘駅の下には国道378号線が通っていますが、この国道が開通するまでは駅のすぐ下まで波が打ち寄せる日本一海に近い駅でした。
木造の小さな駅舎は開業当時の建物を改装しながら使い続けているものです。
駅前にはドリンクスタンドも出店していてちょっと一息つくこともできます。
運よく観光列車の伊予灘ものがたり号が来てくれました。
ぱっと見たところほぼ満席みたいだったので人気の列車なのかもしれないですね。
それしてもここから見る下灘の海は美しいですね。
近くにあったら毎日でも眺めに来そうです。
すぐに来られる距離ではないけれど、綺麗な海に癒されたくなったらまた来たいと思います。
JR予讃線 下灘駅
愛媛県伊予市双海町大久保
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