香川 津嶋神社

香川県にある津嶋神社。
本殿は浜から離れた小島の上に建てられています。



津嶋神社神社は素戔嗚尊を祀る神社で、子供の守り神、牛馬守護の神として信仰されています。
宝永3年(1706年)に本殿が造営されたと伝えられています。
本殿は沖合の津島に建てられていて陸側とは橋で結ばれており、陸側には遥拝殿や社務所等が建てられています。
本殿へ渡る津島橋は夏の例大祭(例年8月4日と5日)の期間以外は渡ることはできず、普段は陸側の遥拝殿にお参りする形になります。
津嶋神社を訪れたのは8月終わりのまだまだ暑い日でしたが、何組かの子連れの家族や妊婦さんがお参りに来ていて子供の守り神としての信仰の深さを感じました。






本殿に向かって右手側の方向へ暫く歩くと海沿いの開けた場所があり、ここからは津嶋神社を横手から眺めることができます。
神社の周辺も瀬戸内の海と島々が美しく、新さぬき百景、四国のみずべ八十八カ所にも選ばれています。
ちょうど夕刻に訪れたので綺麗な夕日を一緒に見ることが出来ました。










津嶋神社へは車で訪れましたが、広めの駐車場があり普段の参拝ではすんなりと停められそうです。
ただ、バイパスから曲がるところがわかりにくかったので初めて行く方はちゃんと道順を確認してから行かれた方が良いかと思います。
神社の前には津島ノ宮駅がありますが、この駅は夏の例大祭の時だけ営業する臨時駅です。普段はお隣の詫間駅からのアクセスになるみたいです。

夏の例大祭期間は例年10万人程の人が訪れるとのことで大混雑が予想されますが、一度は本殿へ渡ってみたいと思うので次は夏の例大祭にチャレンジしてみたいと思います。


津嶋神社
香川県三豊市三野町大見7463
- 自動車
 さぬき浜街道(県道丸亀詫間豊浜線)三野津湾眼前三豊鳥坂ICから10分
- 交通機関
 JR予讃線 詫間駅からコミュニティバスまたはタクシー
 (夏の例大祭期間のみJR予讃線 津島ノ宮駅から徒歩1分)
















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