初めて佐賀バルーンフェスタを見に行きました 編 1日目&2日目

いろいろな景色を見に行こう
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初めて佐賀バルーンフェスタを見に行きました 編
Date : 2017.11.03
1日目 : 出発→佐賀へ移動
2日目 : 大会3日目を見にいきました
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佐賀バルーンフェスタの大会3日目と4日目を見に行ってきました。
まずは大会3日目の様子から。
九州には前日に空路で入りました。計画を立てたのが直前で佐賀市内で宿を取れなかったため、今回は会場から車で約1時間ほどの久留米市に宿泊しました。
会場併設の駐車場はすぐに満車になると聞いていたので4:30到着を目指して3:30に出発します。
4:20に会場駐車場に到着。前を走っている車のほとんどが吸い込まれるように次々と駐車場へと入っていきます。さすがにこの時間なのですんなりと車を停めることができましたが、それでも会場入り口からはだいぶ離れた場所になりました。
駐車場の様子を見ていると5:00過ぎには入場待ちの列ができていました。大会期間中は駐車場で車中泊して過ごす人も多いらしく、みなさん駐車スペースを確保するためにいろいろと工夫されているようです。


まだ7:00前ですが奥の方ではバルーンの準備が始まりました。

さて朝のフライトを撮影するために車を停めたらすぐに撮影ポイント探し&場所取りに行きます。
日の出前で辺りはまだまだ暗く、懐中電灯を持ってくれば良かったとちょっと後悔…。
気温は車の外気温計で13度、会場は嘉瀬川の河川敷なので結構寒いです。毛布にくるまっている方も多かったですね。
会場は川に沿って細長く結構距離を歩きますので歩きやすい恰好が良さそうです。中には折り畳み自転車を持ち込んでいる強者も。
会場の対岸から撮影することにして良さそうな場所を探します。川べりまで下りられるポイントはすでに沢山の方が集まっており今更入っていくのは気が引けるほど。うーん、みなさん早いです…。
結局今回は放送塔の向かい側辺りから撮ることにしました。


準備のできたバルーンから離陸していきます。

バルーンは朝7:00と午後15:00の2回のフライトがありますが、ちょっとした風の影響でキャンセルになることも多いそうです。
フライト可否の判断が出るのがフライト時間の約30分前。ドキドキしながら結果を待ちます。
そして6:30。実施可否と共に実施される競技の内容が会場内のアナウンスや大会ホームページなどで発表されます。
競技内容によってはすべてのバルーンが一斉に会場から離陸することもあります。そうなるとよく写真で見かけるあの状態になります。
この朝はフェスタバルーン約20機が会場から離陸し、競技バルーン約60機は会場外から離陸してこの会場へ飛行してくるとのことでした。


早目に準備の始まった奥のバルーンはどんどん離陸していきます。一方手前のバルーンも準備が進んでいきます。






夜明けの空に昇っていく気球はとても幻想的で見ることが出来て感動しました。













中には観客のすぐそばまで寄ってくれるバルーンも。


離陸したフェスタバルーンと入れ替わりで会場外から離陸した競技バルーンがやってきました。


会場内に設置された×印めがけてマーカーを投下します。×印の中心近く落とせたほどポイントが高くなります。






ギリギリまで高度を下げるバルーンも。

マーカーを投下したバルーンは次の競技のために会場を後にしていきます。




こうして朝のフライトは無事に終了しました。
この日はお昼頃から風が強くなっていまい残念ながら午後のフライトはキャンセルとなってしまいました。
この見られるか見られないか分からない感じが、見られた時の感動をさらに大きくするのかも知れませんね。



午後はキャンセルになってしまったフライトの代わりにバルーンのバーナー体験コーナーが設置されました。
こうして代わりのイベントを用意してくれる運営さんの対応にも感動です。


3日目に続く。


























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