角島に行ってみたい!山陰縦断車旅 編 3日目

いろいろな景色を見に行こう
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角島に行ってみたい!山陰縦断車旅 編
Date : 2017.10.06
3日目 : 鳥取砂丘 → 倉吉 白壁土蔵群 → ベタ踏み坂 → 宍道湖 → 一畑口駅
ここまでの総走行距離 1041.3 km
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Instagram等で見ていて以前から行ってみたかった角島。
あの角島ブルーが見たいと思い立ち角島行きを決定しました。
せっかく遠出するならただ角島だけ行って帰ってきても面白くないと思い、今回は京都府の京都丹後鉄道 由良川橋梁から角島まで山陰の海沿いを車で旅することにしました。
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3日目
出発前の朝7時頃、もう一度鳥取砂丘へ寄りました。
鳥取砂丘に隣接している駐車場は有料駐車場ですが早朝など係員の居ない時間は無料で停められるようです。道路を渡った側のお土産屋さんの駐車場は終日無料で利用できます。
小雨のぱらつく中砂丘の丘の上の目指します。天気の回復を期待しましたが、予報によると今日は終日雨予報…、晴天の鳥取砂丘はまた今度の楽しみとなりました。





砂の色がちょっと濃い目なのは雨で砂が湿っていたからです。雨で風紋が出来ていないのではと不安がありましたが何とか見ることができました。
風紋を撮りたい場合は早朝の人が少ないうちに訪れるのが良いかと思います。
人出が多くなると足跡で風紋が崩れてしまうので。
自然現象なので当たり外れはあるかと思いますが、風の当たる海側の方へ行けば見ることができると思います。



駐車場へ戻る途中で油断して足が砂にはまってしまったのですが駐車場に足洗い場があり助かりました。
今回は寄りませんでしたが、砂丘のそばには砂の美術館もありますので寄ってみるのも楽しいかと思います。砂を固めた作った像などが展示されているそうですよ。
今日は鳥取砂丘から出雲まで走ります。


鳥取砂丘を出発して最初に訪れたのは倉吉の白壁土蔵群です。
ここは最初は予定していなかったのですが昨夜地図を眺めていて寄ってみたくなった場所です。旧市街を流れる玉川沿いに江戸~明治の時期に建てられた建物が今も残っています。中には土蔵を改装しているお店もあります。



屋根の赤瓦、白壁と焼杉の黒のコントラストが素敵です。
玉川に連なる石橋も独特な雰囲気を醸し出しています。








駐車場は周辺に無料の駐車場がいくつかあるので車でも安心です。僕は裁判所横観光駐車に停めさせてもらいました。
今回は思い付きで来てしまったので下調べもできず詳しく見ることが出来ませんでしたので、またちゃんと訪れたいですね。

国道9号線へ復帰して米子市目指します。
次の目的地は米子のベタ踏み坂(江島大橋)です。Google Mapの検索もベタ踏み坂で表示されるくらい有名になりましたね。もちろん駐車場は無いのですが近くに駐車場の広いコンビニがあり、今回はそこにお邪魔させてもらいました。



あいにく雨と風が強くとりあえず撮るだけは撮ったという状況でした。
圧縮効果を期待して500mmを使う予定でしたが傘からはみ出してしまうので今回は300mmで撮影です。
どうやら対岸からも撮影できるようなので次はもう少し研究して狙いたいと思います。



宍道湖まで来たところでようやく雨が上がりました。
せっかく晴れてきたので近くにあった一畑口駅へ寄ることにしました。
一畑口駅はスイッチバックタイプの一畑電車の駅で、近くには田んぼが広がり長閑な雰囲気です。駅の横の踏切で電車を狙うことにしました。



雨上がりの空気は澄んでいて清々しく、日差しも暖かく感じます。


水たまりをのぞけば青空が見えることも。



2両編成の電車がゆっくりと走って行きます。
こういった地方私鉄の経営は厳しい状況のようですが負けずに頑張ってほしいなと思います。
電車を見送った後再び出雲を目指します。
日が沈んだ頃、道の駅 大社ご縁広場 に到着しました。
辺りもだいぶ暗くなっていたので今日はここで車中泊することにして、明日は出雲大社からスタートです。

4日目へ続きます。









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