角島に行ってみたい!山陰縦断車旅 編 7日目

いろいろな景色を見に行こう
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角島に行ってみたい!山陰縦断車旅 編
Date : 2017.10.10
7日目 : 厳島神社 → オノミチフローティングポート
ここまでの総走行距離 1,909.5 km
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Instagram等で見ていて以前から行ってみたかった角島。
あの角島ブルーが見たいと思い立ち角島行きを決定しました。
せっかく遠出するならただ角島だけ行って帰ってきても面白くないと思い、今回は京都府の京都丹後鉄道 由良川橋梁から角島まで山陰の海沿いを車で旅することにしました。
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7日目
前日の宮地嶽神社で折り返して山陽側へ入ります。
ここまで来るとだいぶ走った感がありますね。
この日はまず厳島神社に向かいます。途中で錦帯橋にも寄れば良かったと思いつつ宮島口からフェリーに乗ります。
車はJR宮島口駅周辺の駐車場に停めてきました。駅周辺にはいくつか駐車場がありますが料金にばらつきがあるので、調べて行くといいかもしれないです。
フェリーはJR西日本フェリーと宮島松大汽船の2社が運航しています。
JR西日本のフェリーは大鳥居の近くを通ってくれるのと(往路のみ)、船賃の支払いに交通系ICカードが使えたので今回はJR西日本フェリーを利用しました。



出航するとあちこちに筏が見えました。何か養殖しているのかな?
波も穏やかでのんびりと周りの景色を楽しみます。


厳島神社の大鳥居が見えてきました。
大鳥居が見やすい右舷側に人が集まってきます。


大鳥居も素敵ですが海に張り出した本殿も美しいです。
フェリーで海側から近づいてくれるのは僕個人的には嬉しいサービスです。


大鳥居を通り過ぎ船着き場へ向かいます。


およそ10分ほどの船旅で宮島に到着しました。
ここからは徒歩で厳島神社へと向かいます。



のんびり歩いていると乗ってきたフェリーが戻っていくのが見えました。
帰りの便は大鳥居には寄らず真っ直ぐに宮島口へ向かいます。



海に張り出した社殿が神秘的ですね。満潮時はまるで海に浮いているようにも見えます。逆に干潮時は大鳥居の下まで歩いて行けるほど潮がひくそうです。今回は見ることが出来ませんでしたが、干潮時の姿もぜひ見てみたいと思います。
厳島神社では現在のところ本殿や回廊など6棟が国宝に、14棟が重要文化財に指定されています。また、1996年にはユネスコの世界文化遺産にも登録されました。




国宝にも指定されている東廻廊。


本殿側から見た大鳥居と対岸の街並み。
次は干潮時を狙って来てみたいです。


西廻廊から見た反橋(そりばし)。
反橋は重要文化財に指定されています。


島のあちこちにいる鹿。
だいぶ人に馴れているようだけど、一応は野生の鹿のようです。
食べ物を持っていると寄ってくるので少し気を付けた方が良いかもしれませんね。
そんな鹿に見送られて島を後にします。


続いてはオノミチフローティングポートへやってきました。
ココでは せとうちSEAPLANES が日本では珍しく水陸両用機の運航をしています。
乗り物好きとしては水陸両用機が見てみたくてつい立ち寄ってしまいました。


リフトで陸上の施設へ持ち上げられる機体。
機体はKODIAK 100という10人乗りの機体に離着水用のフロートを取り付けています。
赤い機体はラーラ ロッサと呼ばれる特別塗装機で、機体デザインの監修はスタジオジブリの宮崎駿監督が、尾翼のロゴデザインは鈴木敏夫プロデューサーが行ったそうです。


残念ながら運航時間内に間に合わず離着水のシーンは逃してしまいました。



今は遊覧飛行やチャーターフライトの運航がメインのようですが、個人的にはいつか定期便の運航にチャレンジして欲しいなと思います。
一度は乗ってみたいと思うので機会を見つけて乗りに来れたらなと思います。


8日目へ続く。











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